Cisco ACE30 と Cisco ACE4710 の OpenSSL「ChangeCipherSpec」MiTM の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 76127

概要

リモートホストは、中間者の脆弱性による影響を受けます。

説明

リモートデバイスが、OpenSSL 関連の脆弱性の影響を受けることで知られているソフトウエアバージョンを実行しています。この欠陥により、MiTM 攻撃者が、鍵素材が交換される前にサービスに暗号化通信を開始するように指示することで、SSL メッセージを復号または偽装する可能性があります。これにより、将来のトラフィックの保護に、予測可能な鍵が使用されます。

ソリューション

現時点では既知の解決策はありません。

参考資料

http://www.nessus.org/u?5539aa9d

https://www.openssl.org/news/secadv/20140605.txt

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76127

ファイル名: cisco-CSCup22544-ace.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

ファミリー: CISCO

公開日: 2014/6/18

更新日: 2019/11/26

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2014-0224

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:cisco:application_control_engine_software

必要な KB アイテム: Host/Cisco/ACE/Version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/6/5

脆弱性公開日: 2014/6/5

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2014-0224

BID: 67899

CERT: 978508