Cisco TelePresence Supervisor MSE 8050 の OpenSSL の複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 76132

概要

リモートホストは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Cisco TelePresence デバイスが、複数の OpenSSL 関連の脆弱性による影響を受けることで知られているソフトウエアバージョンを実行しています。

- 未特定のエラーがあることにより、攻撃者が、弱い鍵素材を使用させることで、中間者攻撃を簡略化できることがあります。
(CVE-2014-0224)

- 匿名の ECDH 暗号化パッケージに関連する未特定のエラーがあることにより、サービス拒否攻撃をできることがあります。この問題の影響を受けるのは、OpenSSL TLS クライアントのみであることに、注意してください。(CVE-2014-3470)

ソリューション

現時点では既知の解決策はありません。

参考資料

http://www.nessus.org/u?5539aa9d

https://www.openssl.org/news/secadv/20140605.txt

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76132

ファイル名: cisco_telepresence_supervisor_8050_mse_CSCup22635.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: CISCO

公開日: 2014/6/18

更新日: 2019/11/26

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2014-0224

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:cisco:telepresence_supervisor_mse_8050

必要な KB アイテム: cisco/supervisor_mse/8050

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/6/5

脆弱性公開日: 2014/6/5

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2014-0224, CVE-2014-3470

BID: 67898, 67899

CERT: 978508