Revive Adserver「www/delivery/axmlrpc.php」「what」パラメーター SQL インジェクション

high Nessus プラグイン ID 76254

概要

リモート Web サーバーにある PHP アプリケーションは、 SQL インジェクションの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモート Web サーバーでホストされている Revive Adserver のインストールは、「www/delivery/axmlrpc.php」スクリプトがユーザー指定の入力を「what」パラメーターへ適切にサニタイズしないため、SQL インジェクションの脆弱性による影響を受けます。これは、認証されていないリモートの攻撃者がバックエンドデータベースに対し任意の SQL 文を実行して、任意のコードの実行、データ操作や任意のデータ漏洩などを引き起こす可能性があります。

ソリューション

バージョン 3.0.2 または以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?bc95cc7a

http://www.revive-adserver.com/security/revive-sa-2013-001/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 76254

ファイル名: revive_adserver_axmlrpc_sql_injection.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2014/6/26

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

CVSS v3

リスクファクター: High

基本値: 8.8

現状値: 8.4

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:R/S:U/C:H/I:H/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:H/RL:O/RC:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:revive-adserver:revive_adserver

必要な KB アイテム: www/PHP, www/revive_adserver

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2013/12/20

脆弱性公開日: 2013/12/18

エクスプロイト可能

Elliot (OpenX 2.8.11 SQL Injection)

参照情報

CVE: CVE-2013-7149

BID: 64463