IBM Storwize の認証情報漏洩

medium Nessus プラグイン ID 76359

概要

リモートホストは、情報漏洩の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートの Storwize デバイスは、認証情報漏洩の脆弱性の影響を受けるモデルです。

ハードウェア障害の場合は、本来ならデータにアクセスできない認証されたシステムユーザーによって読み取り可能なファイルに、顧客データを含むメモリコンテンツが書き込まれる可能性があります。

注意:Nessus は、リモートデバイスのパッチ適用状況を確認していません。ホストが脆弱であるかを確認するためには、デバイスを手動でチェックする必要があります。

ソリューション

ベンダーのアドバイザリにしたがって適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=ssg1S1004677

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=ssg1S1004676

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76359

ファイル名: ibm_storwize_cve_2013_6737.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: Misc.

公開日: 2014/7/3

更新日: 2019/11/26

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 1.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4

現状値: 3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:N/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2013-6737

脆弱性情報

CPE: cpe:/h:ibm:storwize_v7000, cpe:/h:ibm:storwize_v5000, cpe:/h:ibm:storwize_v3700, cpe:/h:ibm:storwize_v3500, cpe:/h:ibm:san_volume_controller, cpe:/a:ibm:storwize_v7000_software, cpe:/a:ibm:storwize_v5000_software, cpe:/a:ibm:storwize_v3700_software, cpe:/a:ibm:storwize_v3500_software

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/6/30

脆弱性公開日: 2014/6/30

参照情報

CVE: CVE-2013-6737

BID: 68133

IAVA: 2014-A-0092