Fortinet FortiClient OpenSSL のセキュリティバイパス

medium Nessus プラグイン ID 76535

概要

リモート Windows ホストは、セキュリティバイパスの脆弱性の影響を受けます。

説明

エンタープライズコンピューターとモバイルデバイスにセキュリティ機能を提供することを目的としたクライアントベースのソフトウェアソリューション、 FortiClient がリモート Windows ホストにインストールされています。

インストールされているバージョンの FortiClient は、ハンドシェイクプロセスに関する欠陥を含んでいる脆弱な OpenSSL ライブラリを利用しています。この欠陥により、攻撃者が、弱い鍵の素材を使用させることが可能で、中間者攻撃を容易に行える可能性があります。

ソリューション

Fortinet FortiClient 5.0.10 / 5.2.0 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://fortiguard.com/psirt/FG-IR-14-018

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76535

ファイル名: forticlient_5_0_10.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2014/7/16

更新日: 2019/11/26

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.8

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:N

CVSS スコアのソース: CVE-2014-0224

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:fortinet:forticlient

必要な KB アイテム: installed_sw/FortiClient

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/6/12

脆弱性公開日: 2014/6/5

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2014-0224

BID: 67899

CERT: 978508