Oracle Solaris 重要パッチ更新:apr2013_SRU3

medium Nessus プラグイン ID 76803

概要

リモート Solaris システムには、CPU apr2013 からのセキュリティパッチがありません。

説明

この Solaris システムには、重要なセキュリティ更新に対処するために必要なパッチがありません。

- Oracle と Sun のシステム製品パッケージの Solaris コンポーネントにおける脆弱性(サブコンポーネント:ファイルシステム/NFS)。
サポートされているバージョンで影響を受けるのは、 8、9、10 および 11 です。容易に悪用できる脆弱性は、 IPv6 で認証されていないネットワーク攻撃を成功させることが可能です。この脆弱性による攻撃が成功すると、権限のない更新、Solaris がアクセスできるデータへのアクセスの挿入、削除ならびに Solaris がアクセスできるデータのサブセットへの読み取りアクセスが可能になります。注:CVE-2013-0405は、 Solaris NFS クライアントが NFS サーバーを IPv6 上でマウントした場合にのみ発生します。(CVE-2013-0405)

ソリューション

Oracle サポート Web サイトから apr2013 CPU をインストールしてください。

参考資料

https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=1526078.1

http://www.nessus.org/u?37eb6070

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76803

ファイル名: solaris_apr2013_SRU3.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/7/26

更新日: 2022/8/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.4

現状値: 4.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:solaris:11.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris11/release

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/4/16

脆弱性公開日: 2013/4/17

参照情報

CVE: CVE-2013-0405

BID: 59157