Oracle Solaris 重要パッチ更新:apr2013_SRU4_5

low Nessus プラグイン ID 76804

概要

リモート Solaris システムには、CPU apr2013 からのセキュリティパッチがありません。

説明

この Solaris システムには、重要なセキュリティ更新に対処するために必要なパッチがありません。

- Oracle and Sun Systems Products Suite の Solaris コンポーネントにおける脆弱性(サブコンポーネント:ネットワーク構成)。サポートされているバージョンで影響を受けるのは 11 です。容易に悪用できる脆弱性は Operating System ログオンを必要とし、その上コンポーネントもしくはサブコンポーネントに追加ログイン/認証を必要とします。この脆弱性に対する攻撃が成功すると、攻撃者の権限が昇格することがあります。これにより、Solaris の部分的なサービス拒否(部分的 DOS)が権限なしに引き起こされる可能性があります。(CVE-2013-1499)

ソリューション

Oracle サポート Web サイトから apr2013 CPU をインストールしてください。

参考資料

https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=1526078.1

http://www.nessus.org/u?37eb6070

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 76804

ファイル名: solaris_apr2013_SRU4_5.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/7/26

更新日: 2022/8/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.7

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 1.7

現状値: 1.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:solaris:11.1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris11/release

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/4/16

脆弱性公開日: 2013/4/17

参照情報

CVE: CVE-2013-1499

BID: 59238