Oracle Solaris 重要パッチ更新:jan2013_SRU12_4

medium Nessus プラグイン ID 76809

概要

リモート Solaris システムには、CPU jan2013 からのセキュリティパッチがありません。

説明

この Solaris システムには、重要なセキュリティ更新に対処するために必要なパッチがありません。

- Oracle Sun 製品パッケージの Solaris コンポーネントにある脆弱性(サブコンポーネント:カーネル/DTrace フレームワーク)。
サポートされているバージョンで影響を受けるのは、 10 および 11 です。
容易に悪用できる脆弱性は Operating System ログオンを必要とし、その上コンポーネントもしくはサブコンポーネントに追加ログイン/認証を必要とします。この脆弱性の攻撃に成功すると、攻撃者の権限を昇格でき、権限なしでオペレーティングシステムをハングさせることや、頻繁にクラッシュを繰り返す(完全な DOS)ことができるようになります。(CVE-2013-0407)

ソリューション

Oracle サポート Web サイトから jan2013 CPU をインストールしてください。

参考資料

https://support.oracle.com/epmos/faces/DocumentDisplay?id=1517145.1

http://www.nessus.org/u?4bc2bddf

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 76809

ファイル名: solaris_jan2013_SRU12_4.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/7/26

更新日: 2022/8/11

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

現状値: 4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:solaris:11.0

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris11/release

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/5/13

脆弱性公開日: 2013/1/17

参照情報

CVE: CVE-2013-0407

BID: 57393