IBM GCM16/GCM32 Global Console Manager KVM スイッチファームウェアバージョン < 1.20.0.22575 のリモートコードの実行
high Nessus プラグイン ID 77002
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概要
リモートホストで実行している Web インターフェイスは、リモートコードの実行の脆弱性による影響を受けます。説明
自己報告されたバージョンによると、リモートホストは、 1.20.0.22575 より前のバージョンのファームウェアを含む IBM Global Console Manager KVM スイッチです。このため、認証された攻撃者が、「ping.php」スクリプトの「count」および「size」パラメーターを通じて、root としてコマンドを実行する可能性がある、リモートコードの実行の脆弱性による影響を受けます。ソリューション
ファームウェアバージョン 1.20.0.22575 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 77002
ファイル名: ibm_gcm_kvm_MIGR-5093509.nasl
バージョン: 1.2
タイプ: remote
ファミリー: Misc.
公開日: 2014/8/5
更新日: 2018/7/12
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 8.5
現状値: 6.7
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/h:ibm:avocent_1754_kvm, cpe:/o:ibm:global_console_manager_16_firmware, cpe:/o:ibm:global_console_manager_32_firmware
必要な KB アイテム: Host/IBM/GCM/Version, Host/IBM/GCM/Model
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2014/7/23
脆弱性公開日: 2013/8/15
参照情報
CVE: CVE-2013-0526
BID: 61816