IBM GCM16 / GCM32 Global Console Manager KVM Switch ファームウェアバージョン < 1.20.20.23447 複数の脆弱性
high Nessus プラグイン ID 77003
Language:
概要
リモートホストで実行中の Web インターフェイスは、複数の脆弱性の影響を受けます。説明
自己報告されたバージョンによると、リモートホストは、 1.20.20.23447 より前のバージョンのファームウェアを含む IBM Global Console Manager KVM スイッチです。したがって、次の脆弱性の影響を受けます：- 「kvm.cgi」または「avctalert.php」による、折り返し型クロスサイトスクリプティング攻撃。（CVE-2014-3080）
- 「prodtest.php」スクリプトの「filename」パラメーターによる、権限のないファイルアクセス。（CVE-2014-3081）
- 「systest.php」スクリプトの「lpre」パラメーターによる、リモートコードの注入。（CVE-2014-3085）
ソリューション
ファームウェアバージョン 1.20.20.23447 以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 77003
ファイル名: ibm_gcm_kvm_MIGR-5095983.nasl
バージョン: 1.6
タイプ: remote
ファミリー: Misc.
公開日: 2014/8/5
更新日: 2018/7/12
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 6.7
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.1
現状値: 5.6
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:H/Au:S/C:C/I:C/A:C
脆弱性情報
CPE: cpe:/h:ibm:avocent_1754_kvm, cpe:/o:ibm:global_console_manager_16_firmware, cpe:/o:ibm:global_console_manager_32_firmware
必要な KB アイテム: Host/IBM/GCM/Version, Host/IBM/GCM/Model
エクスプロイトが利用可能: true
エクスプロイトの容易さ: Exploits are available
パッチ公開日: 2014/7/17
脆弱性公開日: 2014/7/17