バージョンによると、リモートホストで実行されている IBM DB2 10.5 のインストールは、次の脆弱性の影響を受けます。

  - JavaScript Object Notation（JSON-C）処理、文字列解析、およびハッシュ関数に関連する、サービス拒否の攻撃を可能にするエラーが存在します。（CVE-2013-6371）

  - ｢ALTER MODULE｣ステートメントの処理に関連するバッファオーバーフローエラーがあるためサーバーのクラッシュまたは任意のコード実行を引き起こす可能性があります。（CVE-2014-3094）

  - ｢UNION｣を使用するサブクエリがある｢SELECT｣ステートメントの処理に関連して、サービス拒否攻撃を可能にするエラーが存在します。（CVE-2014-3095）

  - Columnar Data Engine（CDE）テーブルおよび｢LOAD｣ステートメントの処理に関連する、ローカルの情報漏洩を可能にするエラーが存在します。（CVE-2014-4805）

検出

IBM DB2 10.5 < Fix Pack 4の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 77571

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