Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:bugzilla(MDVSA-2014:169)

medium Nessus プラグイン ID 77648

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

更新済みの bugzilla パッケージにより、次記のセキュリティ脆弱性が修正されます:

Adobe が適切に SWF ファイルフォーマットを制限しないため、コールバック API の文字セット要件を満足する SWF コンテンツのある、細工された OBJECT 要素を介して、リモートの攻撃者がクロスサイトリクエスト偽造(CSRF)攻撃を Bugzilla の JSONP エンドポイントに対して行い、おそらくは機密のバグ情報を取得する可能性があります(CVE-2014-1546)。

ソリューション

影響を受ける bugzilla および/または bugzilla-contrib パッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2014-0349.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 77648

ファイル名: mandriva_MDVSA-2014-169.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2014/9/12

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:bugzilla, p-cpe:/a:mandriva:linux:bugzilla-contrib, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/9/2

参照情報

CVE: CVE-2014-1546

BID: 68902

MDVSA: 2014:169