Bugzilla < 4.0.14/4.2.10/4.4.5/4.5.5 CSRF の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 77779

概要

リモート Web サーバーにある Web アプリケーションは、CSRF の脆弱性による影響を受けます。

説明

バナーによると、リモートホストにインストールされているバージョンの Bugzilla には、そのコールバック API に欠陥があります。データが、「jsonrpc.cgi」スクリプトに送信される前に適切にサニタイズされません。
SWF コンテンツで特別に細工された OBJECT 要素を使うことで、リモートの攻撃者が、クロスサイトリクエスト偽造攻撃を仕掛ける可能性があります。これにより、バグの機密情報の漏洩が発生する可能性があります。

Nessusはこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号にのみ依存しています。

ソリューション

Bugzilla 4.0.14 / 4.2.10 / 4.4.5 / 4.5.5 またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.bugzilla.org/security/4.0.13/

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 77779

ファイル名: bugzilla_4_5_5.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2014/9/22

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mozilla:bugzilla

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, installed_sw/Bugzilla

除外される KB アイテム: Settings/disable_cgi_scanning

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/7/24

脆弱性公開日: 2014/7/24

参照情報

CVE: CVE-2014-1546

BID: 68902