Red Hat セキュリティアドバイザリ 2014:1292 から：

1 つのセキュリティの問題を修正する更新 haproxy パッケージが、現時点で Red Hat Enterprise Linux 7 に対して利用可能です。

Red Hat 製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度中として評価しています。詳細な重要度評価を示す Common Vulnerability Scoring System（CVSS）ベーススコアは「参照」セクションの CVE リンクで入手できます。

haproxy は、TCP と HTTP をベースとしたアプリケーションに高い可用性、ロードバランシング、プロキシイングの機能を提供します。

極めて限られた条件下で HAProxy がクライアントからアップロードされたデータを処理する方法に、バッファオーバーフローの欠陥が見つかりました。リモートの攻撃者が、この欠陥を利用して、HAProxy をクラッシュさせる可能性があります。
（CVE-2014-6269）

haproxy の全ユーザーは、バックポートされたパッチが含まれるこの更新済みパッケージへアップグレードし、この問題を修正することが推奨されます。

検出

Oracle Linux 7：haproxy（ELSA-2014-1292）

medium Nessus プラグイン ID 77847

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