FreeBSD:phpMyAdmin -- XSS の脆弱性(3e8b7f8a-49b0-11e4-b711-6805ca0b3d42)

low Nessus プラグイン ID 78015

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

phpMyAdmin 開発チームによる報告:

細工された ENUM 値を使って、テーブル検索とテーブル構造ページで XSS を発生させることが可能です。この脆弱性を始動できるのは、phpMyAdmin にログインしているユーザーのみです。その理由は、通常のトークン保護により、ログインしていないユーザーは必要なページへのアクセスを阻止されることです。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://www.phpmyadmin.net/security/PMASA-2014-11/

http://www.nessus.org/u?ec91c838

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 78015

ファイル名: freebsd_pkg_3e8b7f8a49b011e4b7116805ca0b3d42.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/10/2

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.0

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 3.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:S/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:phpmyadmin, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2014/10/1

脆弱性公開日: 2014/10/1

参照情報

CVE: CVE-2014-7217