Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:xerces-j2(MDVSA-2014:193)

high Nessus プラグイン ID 78019

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

Xerces-J が XML 宣言を処理する場合の方法に、リソース消費の問題が見つかりました。リモートの攻撃者が、長く、偽の属性名を有する、特別に細工された宣言を伴う XML ドキュメントを使用し、それが Xerces-J を使用するアプリケーションによって解析されると、そのアプリケーションが多大な CPU を消費することになります(CVE-2013-4002)。

ソリューション

影響を受ける xerces-j2、xerces-j2-demo および/または xerces-j2-javadoc パッケージを更新してください。

参考資料

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2014:1319

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 78019

ファイル名: mandriva_MDVSA-2014-193.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/10/2

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.5

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.1

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:xerces-j2, p-cpe:/a:mandriva:linux:xerces-j2-demo, p-cpe:/a:mandriva:linux:xerces-j2-javadoc, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/10/1

参照情報

CVE: CVE-2013-4002

BID: 61310

MDVSA: 2014:193