Fedora 19:cups-1.6.4-10.fc19(2014-9703)

low Nessus プラグイン ID 78038

概要

リモート Fedora ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

Upstream パッチが適用されて、他のリクエストを妨げる長時間実行の Get-Jobs 操作が処理されるのが防止され、Get-Jobs 応答の中の完了したジョブの順序が修正されています。この更新により、情報漏洩につながる可能性のあるセキュリティ欠陥が修正されました。

注意:Tenable Network Security は、前述の記述ブロックを Fedora セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenable では、できる限り新たな問題を持ち込まないように、自動的に整理して書式設定するようにしています。

ソリューション

影響を受ける cups パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1115576

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1122600

http://www.nessus.org/u?0ef3c096

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 78038

ファイル名: fedora_2014-9703.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/10/3

更新日: 2021/1/11

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 1.5

現状値: 1.3

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:S/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:fedoraproject:fedora:cups, cpe:/o:fedoraproject:fedora:19

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/8/23

参照情報

CVE: CVE-2014-3537, CVE-2014-5029

BID: 68788, 68842

FEDORA: 2014-9703