Amazon Linux AMI:389-ds-base (ALAS-2014-396)

medium Nessus プラグイン ID 78339

概要

リモートのAmazon Linux AMIホストに、セキュリティ更新プログラムがありません。

説明

レプリケーションが 389 ディレクトリサーバーの各属性に対して有効化されると (デフォルト構成) 、デバッグが有効化された状態でディレクトリが検索された場合に、サーバーが複製されたメタデータを返していたことが判明しました。リモートの攻撃者はこの欠陥を利用して、機密情報を開示できる可能性があります。

ソリューション

「yum update 389-ds-base」を実行してシステムを更新してください。

参考資料

https://alas.aws.amazon.com/ALAS-2014-396.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 78339

ファイル名: ala_ALAS-2014-396.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/10/12

更新日: 2018/4/18

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:amazon:linux:389-ds-base-debuginfo, p-cpe:/a:amazon:linux:389-ds-base, cpe:/o:amazon:linux, p-cpe:/a:amazon:linux:389-ds-base-libs, p-cpe:/a:amazon:linux:389-ds-base-devel

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/AmazonLinux/release, Host/AmazonLinux/rpm-list

パッチ公開日: 2014/8/21

参照情報

CVE: CVE-2014-3562

ALAS: 2014-396