TIBCO Spotfire Analytics Server Web Application の複数の脆弱性

high Nessus プラグイン ID 78390

概要

リモートホストは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行中の TIBCO Spotfire Analytics Server のバージョンは、次の複数の脆弱性の影響を受けます:

クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在するため、リモートの攻撃者は、機密情報を表示するか改ざんすることができます。(CVE-2011-3132)

- セッション固定化の脆弱性が存在するため、リモートの攻撃者は、別のユーザーのセッションをハイジャックすることができます。
(CVE-2011-3133)

- SQL インジェクションの欠陥が存在するため、リモートの攻撃者は、特別に細工された URL を送信することで、機密情報を表示し、改ざんすることができます。
(CVE-2011-3134)

ソリューション

ベンダーのアドバイザリで参照されている関連パッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?06c9b20a

http://www.nessus.org/u?79ffca06

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 78390

ファイル名: tibco_spotfire_analytics_server_10_1_1.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2014/10/13

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:tibco:spotfire_analytics_server

必要な KB アイテム: installed_sw/TIBCO Spotfire Analytics Server

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2011/8/31

脆弱性公開日: 2011/8/31

参照情報

CVE: CVE-2011-3132, CVE-2011-3133, CVE-2011-3134

BID: 49404

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990