Drupal データベース抽象化 API SQLi

high Nessus プラグイン ID 78515

概要

リモートの Web サーバーが、SQL インジェクション脆弱性の影響を受ける PHP アプリケーションを実行しています。

説明

リモート Web サーバーが Drupal のバージョンを実行しているため、Drupal データベース抽象化 API の欠陥のために、SQL インジェクションの脆弱性の影響を受け、リモートの攻撃者が特別に細工されたリクエストを使用して、任意の SQL を実行する可能性があります。これは、権限昇格、任意の PHP の実行、またはリモートコードの実行を引き起こす可能性があります。

ソリューション

バージョン 7.32 または以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://www.drupal.org/SA-CORE-2014-005

https://www.drupal.org/project/drupal/releases/7.32

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 78515

ファイル名: drupal_7_core_sqli.nasl

バージョン: 1.21

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2014/10/16

更新日: 2022/4/11

設定: 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 6.2

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:drupal:drupal

必要な KB アイテム: www/PHP, installed_sw/Drupal

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2014/10/15

脆弱性公開日: 2014/10/15

エクスプロイト可能

CANVAS (CANVAS)

Core Impact

Metasploit (Drupal HTTP Parameter Key/Value SQL Injection)

Elliot (Drupal core 7.x SQL Injection)

参照情報

CVE: CVE-2014-3704

BID: 70595