Oracle Secure Global Desktop の複数の DoS 脆弱性(2014 年 10 月 CPU)

medium Nessus プラグイン ID 78543

概要

リモートホストにある Oracle Secure Global Desktop は、複数のサービス拒否の脆弱性の影響を受けるバージョンです。

説明

リモートホストにある Oracle Secure Global Desktop は、バージョン 4.63、4.71、5.0、または 5.1 です。したがって、次のコンポーネントで複数のサービス拒否の脆弱性による影響を受けます:

- SGDプロキシサーバー(ttaauxserv)
- SGD SSLデーモン(ttassl)

注意:CVE-2014-2475 だけがバージョン 4.63 および 4.71 に影響します。

ソリューション

October 2014 Oracle Critical Patch Updateアドバイザリに従い、適切なパッチを適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?1ada40cc

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 78543

ファイル名: oracle_secure_global_desktop_oct_2014_cpu.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: local

エージェント: windows, macosx, unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2014/10/17

更新日: 2021/10/25

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:virtualization_secure_global_desktop

必要な KB アイテム: Host/Oracle_Secure_Global_Desktop/Version

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/10/14

脆弱性公開日: 2014/10/14

参照情報

CVE: CVE-2014-2472, CVE-2014-2473, CVE-2014-2474, CVE-2014-2475, CVE-2014-2476, CVE-2014-6459

BID: 70459, 70464, 70476, 70479, 70481, 70491