RHEL 6:rhev-hypervisor6(RHSA-2014:1168)

high Nessus プラグイン ID 79048
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモート Red Hat ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

3 つのセキュリティ問題と 1 つのバグを修正する更新済みの rhev-hypervisor6 パッケージが、現在利用可能です。

Red Hat 製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度高として評価しています。詳細な重要度の評価を提供する Common Vulnerability Scoring System (CVSS)のベーススコアが、「参照」セクションの CVE リンクの各脆弱性に対して利用可能です。

rhev-hypervisor6 パッケージは、Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor ISO ディスクイメージを提供します。Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor は、専用のカーネルベース仮想マシン(KVM)ハイパーバイザーです。仮想マシンの実行および管理に必要な全ての機能が含まれています:Red Hat Enterprise Linux 操作環境と Red Hat Enterprise Virtualization Agent のサブセット。

注:Red Hat Enterprise Virtualization ハイパーバイザーが使用できるのは、仮想化拡張対応の Intel 64 および AMD64 のアーキテクチャだけです。

VxLAN インターフェイスを介して流入する特定の無効なパケットを処理する際に、Linux カーネルのネットワーキング実装がロギングを処理する方法で、NULL ポインターデリファレンス欠陥が見つかりました。リモートの攻撃者が、この欠陥を利用し、特別に細工されたパケットをそのようなインターフェイスに送信することによって、システムをクラッシュすることがありました。(CVE-2014-3535)

QCOW バージョン 1 ディスクイメージの QEMU ブロックドライバーに、 2 つの整数オーバーフローの欠陥が見つかりました。ゲストによってロードされた QEMU ディスクイメージファイルを変更できるユーザーはこのいずれかの欠陥を利用して、ホスト上の QEMU プロセスメモリを破損させることができます。これにより、QEMU プロセスの権限で、ホスト上で任意のコードがされる可能性があります。(CVE-2014-0222、CVE-2014-0223)

Red Hat は、CVE-2014-0222 および CVE-2014-0223 を報告してくれた NSA に感謝の意を表します。

この更新では以下のバグも修正されます。

* 以前は、更新済みバージョンの Qlogic ファームウェアは、Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor 6.5 イメージでサポートされておらず、ユーザーがより新しいバージョンの Qlogic ファームウェアを使用すると、エラーメッセージが返されました。この更新には、Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor 6.5 イメージの最新の Qlogic ファームウェアパッケージが含まれており、ファームウェアエラーは返されません。(BZ#1135780)

この更新済みパッケージは、多数のセキュリティ問題の修正を含む更新済みコンポーネントも提供します。しかし、これらの問題による Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor 自体のセキュリティへの影響はありません。この更新に含まれているセキュリティ修正は、以下の CVE 番号に対処します:

CVE-2012-6647、CVE-2013-7339、CVE-2014-2672、CVE-2014-2678、CVE-2014-2706、CVE-2014-2851、CVE-2014-3144、CVE-2014-3145、CVE-2014-0205、CVE-2014-3917、CVE-2014-4667(カーネルの問題)

Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor のユーザーは、この更新済みパッケージへアップグレードすることを推奨します。

ソリューション

影響を受ける rhev-hypervisor6 パッケージを更新してください。

関連情報

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2014:1168

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2014-0223

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2014-0222

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2014-3535

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 79048

ファイル名: redhat-RHSA-2014-1168.nasl

バージョン: 1.17

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/11/8

更新日: 2021/1/14

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.8

Temporal Score: 5.8

ベクトル: AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

現状ベクトル: E:U/RL:OF/RC:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:rhev-hypervisor6, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/9/9

脆弱性公開日: 2014/9/28

参照情報

CVE: CVE-2014-0222, CVE-2014-0223, CVE-2014-3535

BID: 67357, 67391

RHSA: 2014:1168