FreeBSD カーネルで、サービス拒否または情報漏洩を引き起こすことがある、複数の脆弱性が発見されました。

- CVE-2014-3711 サンドボックス型 namei 検索でのメモリリークによるサービス拒否。

- CVE-2014-3952 sockbuf コントロールメッセージでのカーネルメモリ漏洩。

- CVE-2014-3953 SCTP でのカーネルメモリ漏洩。Wheezy に付属しているユーザー空間ツールが、とにかく SCTP をサポートしなかったため、この更新では SCTP は無効になっています。

- CVE-2014-8476 setlogin() および getlogin() でのカーネルスタック漏洩。

検出

Debian DSA-3070-1：kfreebsd-9 - セキュリティの更新

medium Nessus プラグイン ID 79066

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