Ubuntu 14.04 LTS : OpenStack Cinder の脆弱性 (USN-2405-1)
medium Nessus プラグイン ID 79211
Language:
概要
リモート Ubuntu ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。説明
Duncan Thomas 氏は、OpenStack Cinder が、Smbfs ドライバーの GlusterFS を使用したときにファイル形式を適切に追跡しないことを発見しました。リモートの認証されたユーザーがこれを悪用して、コンピューターホストからファイルコンテンツを取得する可能性があります。(CVE-2014-3641)Amrith Kumar 氏は、OpenStack Cinder がログメッセージコンテンツを適切にサニタイズしないことを発見しました。特定の環境下で、Cinder ログファイルへの読み取りアクセス権を持つローカルの攻撃者が、機密情報へのアクセスを取得する可能性があります。(CVE-2014-7230)。
注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: Medium
ID: 79211
ファイル名: ubuntu_USN-2405-1.nasl
バージョン: 1.9
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2014/11/12
更新日: 2023/10/20
サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 4.0
CVSS v2
リスクファクター: Medium
基本値: 4
現状値: 3
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:N/A:N
CVSS スコアのソース: CVE-2014-3641
CVSS v3
リスクファクター: Medium
基本値: 6.5
現状値: 5.7
ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:L/UI:N/S:U/C:H/I:N/A:N
現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-cinder, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:14.04:-:lts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:cinder-api, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:cinder-backup, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:cinder-common, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:cinder-scheduler, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:cinder-volume
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2014/11/11
脆弱性公開日: 2014/10/8
参照情報
CVE: CVE-2014-3641, CVE-2014-7230
USN: 2405-1