RHEL 5:カーネル(RHSA-2014:0801)

high Nessus プラグイン ID 79290
New! プラグインの深刻度には CVSS v3 が適用されるようになりました。

プラグインの深刻度は、デフォルトで CVSS v3 を使って計算されるように更新されました。プラグインに CVSS v3 スコアがない場合には、CVSS v2 を使って深刻度が計算されます。深刻度の表示設定は、[設定]のドロップダウンで切り替えができます。

概要

リモート Red Hat ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

2 つのセキュリティ問題を修正する更新済みのカーネルパッケージが、Red Hat Enterprise Linux 5.6 Long Life で現在利用可能です。

Red Hat セキュリティレスポンスチームは、この更新には重大なセキュリティ上の影響があると評価しています。詳細な重要度の評価を提供する Common Vulnerability Scoring System (CVSS)のベーススコアが、「参照」セクションの CVE リンクの各脆弱性に対して利用可能です。

カーネルパッケージには Linux オペレーティングシステムのコアである Linux カーネルが含まれています。

* Linux カーネルのフロッピードライバーが、FDRAWCMD IOCTL コマンドの処理中に特定のエラーコードパスでユーザー空間が提供するデータを処理する方法で、欠陥が見つかりました。/dev/fdX への書き込み権限を持つローカルユーザーが、この欠陥を利用して、(kfree() 関数を使用して)任意のカーネルメモリを解放する可能性があります。(CVE-2014-1737、重要度高)

* FDRAWCMD IOCTL コマンドの処理中、Linux カーネルのフロッピードライバーで、内部のカーネルメモリのアドレスがユーザー空間に漏洩していたことがわかりました。/dev/fdX への書き込み権限を持つローカルのユーザーが、この欠陥を利用して、カーネルヒープの手配に関する情報を入手する可能性があります。(CVE-2014-1738、重要度低)

注:/dev/fdX への書き込み権限を持つローカルのユーザーが、この 2 つの欠陥(CVE-2014-1737 および CVE-2014-1738)を利用して、システムで権限を昇格する可能性があります。

Red Hat は、これらの問題を報告してくれた Matthew Daley 氏に感謝の意を表します。

カーネルの全ユーザーは、バックポートされたパッチが含まれるこれらの更新済みパッケージへアップグレードし、これらの問題を修正することが推奨されます。この更新を有効にするには、システムを再起動する必要があります。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

関連情報

https://access.redhat.com/errata/RHSA-2014:0801

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2014-1737

https://access.redhat.com/security/cve/cve-2014-1738

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 79290

ファイル名: redhat-RHSA-2014-0801.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/11/17

更新日: 2021/1/14

依存関係: ssh_get_info.nasl

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

Base Score: 7.2

ベクトル: AV:L/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-PAE, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-PAE-debuginfo, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-PAE-devel, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-debug, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-debug-debuginfo, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-debug-devel, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-debuginfo, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-debuginfo-common, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-devel, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-doc, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-headers, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-xen, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-xen-debuginfo, p-cpe:/a:redhat:enterprise_linux:kernel-xen-devel, cpe:/o:redhat:enterprise_linux:5.6

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/RedHat/release, Host/RedHat/rpm-list, Host/cpu

パッチ公開日: 2014/6/26

参照情報

CVE: CVE-2014-1737, CVE-2014-1738

RHSA: 2014:0801