OracleVM 3.1:xen (OVMSA-2013-0001)

medium Nessus プラグイン ID 79493

概要

リモート OracleVM ホストに 1 つ以上のセキュリティ更新が欠落しています。

説明

リモートの OracleVM システムに、重要なセキュリティ更新に対処するために必要なパッチがありません。

- VT-d:レガシーブリッジの後ろのデバイスの再マッピングソース検証の割り込みが、修正されます。ここで SVT_VERIFY_BUS を使用することは意味がありません。ネイティブ Linux もここで、代わりに SVT_VERIFY_SID_SQ を使用します。(CVE-2012-5634)

- xend がドメインの情報を保存するファイルを書き換える際、ファイルが空の場合、ファイルが存在しないかのような動作をします

ソリューション

影響を受ける xen / xen-devel / xen-tools パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?22058133

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 79493

ファイル名: oraclevm_OVMSA-2013-0001.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2014/11/26

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.7

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.1

現状値: 5.3

ベクトル: CVSS2#AV:A/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:vm:xen, p-cpe:/a:oracle:vm:xen-devel, p-cpe:/a:oracle:vm:xen-tools, cpe:/o:oracle:vm_server:3.1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleVM/release, Host/OracleVM/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/1/9

脆弱性公開日: 2013/2/14

参照情報

CVE: CVE-2012-5634

BID: 57223