OracleVM 3.3:openssl (OVMSA-2014-0012)

medium Nessus プラグイン ID 79536

概要

リモートの OracleVM ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

リモートの OracleVM システムに、重要なセキュリティ更新に対処するために必要なパッチがありません。

- CVE-2014-3505 を修正します - DTLS パケット処理での二重解放

- CVE-2014-3506 を修正します - DTLS でメモリ枯渇を回避します

- CVE-2014-3507 を修正します - DTLS でメモリリークを回避します

- CVE-2014-3508 を修正します - OID 処理を修正して情報漏洩を回避します

- CVE-2014-3509 を修正します - サーバー hello を解析する際の競合状態を修正します

- CVE-2014-3510 を修正します - DTLS での匿名(EC)DH 処理で DoS を修正します

- CVE-2014-3511 を修正します - 断片化によるプロトコルダウングレードを許可しません

ソリューション

影響を受ける openssl パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?9b4946f8

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 79536

ファイル名: oraclevm_OVMSA-2014-0012.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

公開日: 2014/11/26

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:vm:openssl, cpe:/o:oracle:vm_server:3.3

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleVM/release, Host/OracleVM/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/8/29

脆弱性公開日: 2014/8/13

参照情報

CVE: CVE-2014-3505, CVE-2014-3506, CVE-2014-3507, CVE-2014-3508, CVE-2014-3509, CVE-2014-3510, CVE-2014-3511

BID: 69075, 69076, 69078, 69079, 69081, 69082, 69084