OracleVM 3.3:nss-util(OVMSA-2014-0015)

high Nessus プラグイン ID 79538

概要

リモートの OracleVM ホストにセキュリティ更新がありません。

説明

リモートの OracleVM システムに、重要なセキュリティ更新に対処するために必要なパッチがありません。

- nss-3.16.1 に更新します

- 解決:rhbz#1112136

- NSS_3_15_3_RTM に更新します

- 解決:rhbz#1032470 - CVE-2013-5605 CVE-2013-5606(CVE-2013-1741)

- 既存の pkcs11.txt ファイルを置き換える場合は既存の権限のままにしておきますが、新しいファイルの場合は厳格なデフォルトの権限を維持します

- 解決:rhbz#990631 - NSS により変更される場合、pkcs11.txt/secmod.db のファイル権限を維持する必要があります

ソリューション

影響を受ける nss-util パッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?b3d222ca

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 79538

ファイル名: oraclevm_OVMSA-2014-0015.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: local

公開日: 2014/11/26

更新日: 2021/1/4

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.8

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:oracle:vm:nss-util, cpe:/o:oracle:vm_server:3.3

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/OracleVM/release, Host/OracleVM/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/8/29

脆弱性公開日: 2013/11/18

参照情報

CVE: CVE-2013-1741, CVE-2013-5605, CVE-2013-5606

BID: 63736, 63737, 63738