X.509 および CMS（PKCS#7）ライブラリである libksba における ksba_oid_to_str() 関数に、ヒープベースのバッファオーバーフローを引き起こす、整数アンダーフローの欠陥が見つかりました。特別に細工された S/MIME メッセージまたは ECC ベースの OpenPGP データを使用することで、バッファオーバーフローを発生させることができます。これにより、libksba を使用しているアプリケーションをクラッシュ（サービス拒否）させたり、任意のコードを実行したりする可能性があります。

検出

Debian DSA-3078-1：libksba - セキュリティ更新

medium Nessus プラグイン ID 79600

変更ログが見つかりません