Ubuntu 14.04 LTS : MAAS のリグレッション (USN-2431-2)
high Nessus プラグイン ID 79740
Language:
概要
リモートの Ubuntu ホストにセキュリティ更新がありません。説明
USN-2431-1 では、mod_wsgi の脆弱性が修正されました。セキュリティ更新により MAAS パッケージでの問題が顕在化し、バグリグレッションを引き起こしました。この更新プログラムにより問題が修正されます。ご不便をお掛けして申し訳ございません。
作業ディレクトリおよびグループのアクセス権限をセットアップする際に、mod_wsgi がエラーを不適切に処理したことがわかりました。悪意のあるアプリケーションがこの問題を利用して、デーモンモード使用時にローカルの権限昇格を引き起こす可能性があります。
注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。
ソリューション
影響を受けるパッケージを更新してください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 79740
ファイル名: ubuntu_USN-2431-2.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: local
エージェント: unix
ファミリー: Ubuntu Local Security Checks
公開日: 2014/12/5
更新日: 2023/10/20
サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Agentless Assessment, Nessus
脆弱性情報
CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:maas-region-controller, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:maas-region-controller-min, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-django-maas, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-maas-client, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:python-maas-provisioningserver, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:14.04:-:lts, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:maas, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:maas-cli, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:maas-cluster-controller, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:maas-common, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:maas-dhcp, p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:maas-dns
必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Debian/dpkg-l, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2014/12/4
脆弱性公開日: 2014/12/4
参照情報
USN: 2431-2