Ubuntu 10.04 LTS:ghostscript 脆弱性(USN-2434-2)

high Nessus プラグイン ID 79824

概要

リモート Ubuntu ホストにセキュリティ関連パッチがありません。

説明

USN-2434-1 で JasPer での脆弱性が修正されました。この更新では、Ghostscript パッケージに埋め込まれている JasPer ライブラリに対応する修正が提供されます。

Jose Duart は、JasPer が特定の正しくない形式の JPEG-2000 イメージファイルを不適切に処理することを発見しました。ユーザーが騙されて、特別に細工された JPEG-2000 イメージファイルを開いた場合、リモートの攻撃者が JasPer をクラッシュさせたり、ユーザーの権限で任意のコードを実行したりする可能性があります。

ソリューション

影響を受ける libgs8 パッケージを更新してください。

参考資料

https://usn.ubuntu.com/2434-2/

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 79824

ファイル名: ubuntu_USN-2434-2.nasl

バージョン: 1.13

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2014/12/9

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Agentless Assessment, Frictionless Assessment Agent, Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:canonical:ubuntu_linux:libgs8, cpe:/o:canonical:ubuntu_linux:10.04:-:lts

必要な KB アイテム: Host/cpu, Host/Ubuntu, Host/Ubuntu/release, Host/Debian/dpkg-l

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/8

脆弱性公開日: 2014/12/8

参照情報

CVE: CVE-2014-9029

BID: 71476

USN: 2434-2