MariaDB 5.5 < 5.5.37 複数の脆弱性

medium Nessus プラグイン ID 79826

概要

リモートデータベースサーバーは、複数の脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストにインストールされている MariaDB 5.5 のバージョンは、 5.5.37 より前のバージョンです。このため、次のコンポーネントに関連するエラーがあるため、脆弱性の影響を受ける可能性があります:

- クライアント
- オプション
- パフォーマンススキーマ
- RBR

ソリューション

MariaDB 5.5.37 以降にアップグレードするか、ベンダーのパッチを適用してください。

参考資料

https://mariadb.com/kb/en/library/mariadb-5537-changelog/

http://www.nessus.org/u?4e66ff27

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 79826

ファイル名: mariadb_5_5_37.nasl

バージョン: 1.7

タイプ: remote

ファミリー: Databases

公開日: 2014/12/9

更新日: 2022/11/18

設定: パラノイドモードの有効化

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 4.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2014-2436

CVSS v3

リスクファクター: Medium

基本値: 4.9

現状値: 4.3

ベクトル: CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:H/UI:N/S:U/C:N/I:N/A:H

現状ベクトル: CVSS:3.0/E:U/RL:O/RC:C

CVSS スコアのソース: CVE-2019-2481

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:mariadb:mariadb

必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/4/17

脆弱性公開日: 2014/1/28

参照情報

CVE: CVE-2014-2430, CVE-2014-2431, CVE-2014-2436, CVE-2014-2440, CVE-2019-2481

BID: 66850, 66858, 66890, 66896