Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:openvpn(MDVSA-2014:246)

medium Nessus プラグイン ID 79991

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

openvpn パッケージの更新では、以下のセキュリティの脆弱性が修正されます:

Dragana Damjanovic 氏は、OpenVPN が特定のコントロールチャネルパケットを不適切に処理することを発見しました。認証されている攻撃者がこの問題を悪用して、OpenVPN サーバーをクラッシュさせることが可能です。これは、サービス拒否の原因になる可能性があります(CVE-2014-8104)。

openvpn パッケージがバージョン 2.3.2 に更新され、この問題を修正するパッチが適用されています。

ソリューション

影響を受ける lib64openvpn-devel および/または openvpn パッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2014-0512.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 79991

ファイル名: mandriva_MDVSA-2014-246.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2014/12/15

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.8

現状値: 5.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:N/I:N/A:C

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64openvpn-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:openvpn, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/12/14

参照情報

CVE: CVE-2014-8104

BID: 71402

MDVSA: 2014:246