Symantec Web Gateway < 5.2.2 認証された OS コマンドインジェクション(SYM14-016)

medium Nessus プラグイン ID 80118

概要

リモートの Web サーバーでホストされている Web セキュリティアプリケーションは、OS コマンドインジェクションの脆弱性の影響を受けます。

説明

自己報告したバージョン番号によると、リモート Web サーバーでホストされている Symantec Web ゲートウェイは、5.2.2 より前のバージョンです。
このため、管理コンソールに影響を与える詳細不明の PHP スクリプト内のオペレーティングシステム(OS)のコマンドインジェクション脆弱性の影響を受けます。認証されていないリモートの攻撃者がこの問題を悪用し、認証されたユーザーの権限を対象とした任意の OS コマンドを実行する可能性があります。

ソリューション

Symantec Web Gateway 5.2.2 またはそれ以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://karmainsecurity.com/KIS-2014-19

http://www.nessus.org/u?ec931e05

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 80118

ファイル名: symantec_web_gateway_sym14-016.nasl

バージョン: 1.14

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2014/12/19

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.0

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.4

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2014-7285

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:web_gateway

必要な KB アイテム: installed_sw/symantec_web_gateway

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

パッチ公開日: 2014/12/16

脆弱性公開日: 2014/12/16

エクスプロイト可能

Metasploit (Symantec Web Gateway 5 restore.php Post Authentication Command Injection)

参照情報

CVE: CVE-2014-7285

BID: 71620