Juniper Junos Space 11.1x < 13.1R1.6 の複数の脆弱性(JSA10585)

medium Nessus プラグイン ID 80192

概要

複数の脆弱性がリモートディバイスに影響を与えています。

説明

自己報告バージョン番号によると、リモート Junos Space のバージョンは、13.1R1.6 より前です。したがって、次の脆弱性の影響を受けます:

- 同梱された Apache HTTP サーバーに関連する複数の脆弱性。(CVE-2011-3368、 CVE-2011-4317、CVE-2012-0053)

- Web インターフェイスにあるクロスサイトスクリプティングの欠陥により、リモートの攻撃者が特別に細工されたリクエストを介して、機密情報へアクセスする可能性があります。
(CVE-2013-5095)

- 読み取り専用の権限を持つリモートの攻撃者にデバイス設定の変更を可能にするアクセスコントロールの実装に欠陥が存在します。(CVE-2013-5096)

- リモートの攻撃者にユーザーのリストおよびハッシュパスワードの取得を可能にする、情報漏洩の欠陥が存在します。(CVE-2013-5097)

ソリューション

Junos Space 13.1R1.6 以降にアップグレードしてください。

参考資料

https://kb.juniper.net/InfoCenter/index?page=content&id=JSA10585

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 80192

ファイル名: juniper_space_jsa10585.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2014/12/22

更新日: 2018/7/12

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 4.2

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

現状値: 3.9

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:juniper:junos_space

必要な KB アイテム: Host/Junos_Space/version

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2013/6/29

脆弱性公開日: 2011/10/6

参照情報

CVE: CVE-2011-3368, CVE-2011-4317, CVE-2012-0053, CVE-2013-5095, CVE-2013-5096, CVE-2013-5097

BID: 49957, 50802, 51706, 61791, 61794, 61795

CWE: 20, 442, 629, 711, 712, 722, 725, 74, 750, 751, 79, 800, 801, 809, 811, 864, 900, 928, 931, 990