Centreon < 2.5.3 の複数の脆弱性

critical Nessus プラグイン ID 80224

概要

リモート Web サーバーには、複数の脆弱性に影響を受ける PHP アプリケーションが含まれています。

説明

そのバージョン番号によると、リモートWeb サーバーでホスティングされている Centreon アプリケーションは、複数の脆弱性の影響を受けます:

- 複数の認証されていない SQL インジェクションの脆弱性。
(CVE-2014-3828)

- 「displayServiceStatus.php」スクリプトの「session_id」および「template_id」パラメーターにおける認証されていないリモートのコマンドインジェクションの脆弱性。
(CVE-2014-3829)

Nessus はこれらの問題に対してテストされていませんが、その代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存していることに、注意してください。

ソリューション

Centreon 2.5.3 以降にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?716aff57

https://seclists.org/fulldisclosure/2014/Oct/78

プラグインの詳細

深刻度: Critical

ID: 80224

ファイル名: centreon_253.nasl

バージョン: 1.12

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2014/12/23

更新日: 2022/4/11

設定: パラノイドモードの有効化, 徹底したチェックを有効にする

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: Critical

基本値: 10

現状値: 8.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:C/I:C/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2014-3829

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:centreon:centreon, cpe:/a:merethis:centreon

必要な KB アイテム: www/PHP, Settings/ParanoidReport, installed_sw/Centreon

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/10/15

脆弱性公開日: 2014/10/15

エクスプロイト可能

Metasploit (Centreon SQL and Command Injection)

参照情報

CVE: CVE-2014-3828, CVE-2014-3829

BID: 70648, 70649

CERT: 298796