Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:curl(MDVSA-2015:021)

medium Nessus プラグイン ID 80467

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

更新した curl パッケージは、セキュリティの脆弱性を修正します。

オフの場合、HTTP プロキシ経由でリクエストをサーバーに送信する際に、libcurl は URL 全体をリクエスト内にコピーして送信します。指定された URL に改行と復帰がある場合、これらはプロキシにも合わせて送信されるため、プログラムは、たとえば、注入した HTTP リクエストを URL に組み込んで別に送信することができます(CVE-2014-8150)。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2015-0020.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 80467

ファイル名: mandriva_MDVSA-2015-021.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: local

公開日: 2015/1/13

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

現状値: 3.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:curl, p-cpe:/a:mandriva:linux:curl-examples, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64curl-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64curl4, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/1/12

参照情報

CVE: CVE-2014-8150

BID: 71964

MDVSA: 2015:021