IBM Tivoli Access Manager for e-Business < 6.0.0.31 / 6.1.0.12 / 6.1.1.8 または GSKit < 7.0.4.47 SSL/TLS ハンドシェイクプロセス DoS

high Nessus プラグイン ID 80480

概要

リモートホストにインストールされたアクセスおよび承認コントロール管理システムが、サービス拒否の脆弱性による影響を受けます。

説明

自己報告のバージョンによると、IBM Tivoli Access Manager for e-Business のインストールは、セッション再開で SSLv2 を使用する際に SSL/TLS ハンドシェイク処理で発生する問題により、サービス拒否の脆弱性の影響を受けます。攻撃者は特別に細工された SSL リクエストを送信することで、この脆弱性を悪用し、アプリケーションをクラッシュまたはハングアップさせる可能性があります。

ソリューション

暫定修正 6.0.0-ISS-TAM-IF0031 / 6.1.0-TIV-TAM-IF0012 / 6.1.1-ISS-TAM-IF0008 または以降を適用してください。または、7.0.4.47 以降に GSKit をアップグレードします。

参考資料

http://www-01.ibm.com/support/docview.wss?uid=swg21659837

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 80480

ファイル名: tivoli_access_manager_ebiz_6_1_1_8.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

エージェント: unix

ファミリー: Misc.

公開日: 2015/1/13

更新日: 2020/10/15

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.6

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.8

現状値: 5.8

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:N/I:N/A:C

CVSS スコアのソース: CVE-2013-6329

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:ibm:tivoli_access_manager_for_e-business, cpe:/a:ibm:global_security_kit

必要な KB アイテム: installed_sw/IBM GSKit, installed_sw/IBM Access Manager for e-Business / IBM Security Access Manager

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2013/12/6

脆弱性公開日: 2013/12/13

参照情報

CVE: CVE-2013-6329

BID: 64249