Oracle Solaris サードパーティのパッチの更新:openssl(cve_2012_0884_cryptographic_issue1)

medium Nessus プラグイン ID 80716

概要

リモートの Solaris システムに、サードパーティのソフトウェアに対するセキュリティのパッチがありません。

説明

リモートの Solaris システムに、次のセキュリティの更新に対処するのに必要なパッチがありません:

- 0.9.8u より前、および 1.0.0h より前の 1.x OpenSSL の Cryptographic Message Syntax(CMS)および PKCS #7 の実装が、特定の oracle の動作を適切に制限しておらず、このためにコンテキスト依存の攻撃者が Million Message Attack(MMA)の適応選択型暗号化テキスト攻撃でデータを複合化することが簡単になります。(CVE-2012-0884)

ソリューション

Solaris 11/11 SRU 7.5 にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?4a913f44

http://www.nessus.org/u?932d352f

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 80716

ファイル名: solaris11_openssl_20120523.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2015/1/19

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.4

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:solaris:11.0, p-cpe:/a:oracle:solaris:openssl

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris11/release, Host/Solaris11/pkg-list

パッチ公開日: 2012/5/23

参照情報

CVE: CVE-2012-0884