Oracle Solaris サードパーティのパッチの更新:texinfo(cve_2006_4810_buffer_overflow)

medium Nessus プラグイン ID 80782

概要

リモートの Solaris システムに、サードパーティのソフトウェアに対するセキュリティのパッチがありません。

説明

リモートの Solaris システムに、次のセキュリティの更新に対処するのに必要なパッチがありません:

- texinfo 4.8 およびそれ以前の (1) texi2dvi および (2) texindex コマンドで使用されている util/texindex.c の中の readline 関数のバッファオーバーフローのために、細工された Texinfo ファイルを介して、ローカルユーザーが任意のコードを実行することができます。(CVE-2006-4810)

ソリューション

Solaris 11.1.16.5.0 にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?4a913f44

http://www.nessus.org/u?ac52334a

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 80782

ファイル名: solaris11_texinfo_20140512.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2015/1/19

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.5

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:solaris:11.1, p-cpe:/a:oracle:solaris:texinfo

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris11/release, Host/Solaris11/pkg-list

パッチ公開日: 2014/5/12

参照情報

CVE: CVE-2006-4810