Oracle Solaris サードパーティのパッチの更新:tomcat(cve_2013_0346_permissions_privileges)

low Nessus プラグイン ID 80795

概要

リモートの Solaris システムに、サードパーティのソフトウェアに対するセキュリティのパッチがありません。

説明

リモートの Solaris システムに、次のセキュリティの更新に対処するのに必要なパッチがありません:

- ** 係争中 ** Apache Tomcat 7.x は、ログディレクトリとそのファイルに対して、誰でも読み取ることができるアクセス権を使用しているため、ローカルユーザーは、ファイルを読み取ることで、機密情報を入手できる場合があります。注:Tomcat のあるディストリビューターは、「tomcat のログディレクトリには、機密情報は一切含まれていません」と述べています。(CVE-2013-0346)

ソリューション

Solaris 11.2 にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?4a913f44

http://www.nessus.org/u?d3c96dfe

プラグインの詳細

深刻度: Low

ID: 80795

ファイル名: solaris11_tomcat_20140731.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2015/1/19

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 2.7

CVSS v2

リスクファクター: Low

基本値: 2.1

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:N/A:N

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:solaris:11.2, p-cpe:/a:oracle:solaris:tomcat

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris11/release, Host/Solaris11/pkg-list

パッチ公開日: 2014/7/31

参照情報

CVE: CVE-2013-0346