Oracle Solaris サードパーティのパッチの更新:xorg(cve_2013_6462_buffer_errors)

high Nessus プラグイン ID 80820

概要

リモートの Solaris システムに、サードパーティのソフトウェアに対するセキュリティのパッチがありません。

説明

リモートの Solaris システムに、次のセキュリティの更新に対処するのに必要なパッチがありません:

- X.Org libXfont 1.1 から 1.4.6 の bitmap/bdfread.c にある bdfReadCharacters 関数のスタックベースのバッファオーバーフローにより、リモートの攻撃者がサービス拒否(クラッシュ)を引き起こし、BDF フォントファイルの文字名の長い文字列で任意のコードを実行する可能性があります。(CVE-2013-6462)

ソリューション

Solaris 11.1.16.5.0 にアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?4a913f44

https://blogs.oracle.com/sunsecurity/cve-2013-6462-buffer-errors-vulnerability-in-xorg

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 80820

ファイル名: solaris11_xorg_20140326.nasl

バージョン: 1.3

タイプ: local

公開日: 2015/1/19

更新日: 2021/1/14

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: High

スコア: 7.4

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 9.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:C/I:C/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/o:oracle:solaris:11.1, p-cpe:/a:oracle:solaris:xorg

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/Solaris11/release, Host/Solaris11/pkg-list

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2014/3/26

エクスプロイト可能

Core Impact

参照情報

CVE: CVE-2013-6462