Oracle JRockit R27.8.4 / R28.3.4 Multiple Vulnerabilities (January 2015 CPU) (POODLE)

medium Nessus プラグイン ID 80890

概要

リモートのWindowsホストに、複数の脆弱性の影響を受けるプログラミングプラットフォームが含まれています。

説明

リモートホストの Oracle JRockit は、次のコンポーネントで複数の脆弱性による影響を受けるバージョンです:

- Hotspot
- JSSE
- セキュリティ

注意:CVE-2014-3566 は、暗号ブロックチェーン(CBC)モードでブロック暗号を使用して暗号化されたメッセージの復号を行う際の、SSL 3.0 のパディングバイトの処理方法に関連したエラーです。新たに作成した SSL 3.0 接続を通じて被害を受けるアプリケーションに同じデータを繰り返し送信させることができる場合、中間攻撃者は、暗号テキスト内の選択したバイトをわずか 256 回の試行で復号できます。これは「POODLE」問題としても知られています。

ソリューション

Upgrade to version R27.8.5 / R28.3.5 or later as referenced in the January 2015 Oracle Critical Patch Update advisory.

参考資料

http://www.nessus.org/u?75c6cafb

https://www.imperialviolet.org/2014/10/14/poodle.html

https://www.openssl.org/~bodo/ssl-poodle.pdf

https://tools.ietf.org/html/draft-ietf-tls-downgrade-scsv-00

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 80890

ファイル名: oracle_jrockit_cpu_jan_2015.nasl

バージョン: 1.10

タイプ: local

エージェント: windows

ファミリー: Windows

公開日: 2015/1/21

更新日: 2018/11/15

サポートされているセンサー: Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.1

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 5.4

現状値: 4.2

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:C

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:oracle:jrockit

必要な KB アイテム: installed_sw/Oracle JRockit

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: Exploits are available

パッチ公開日: 2015/1/20

脆弱性公開日: 2015/1/20

参照情報

CVE: CVE-2014-3566, CVE-2014-6593, CVE-2015-0383, CVE-2015-0410

BID: 70574, 72155, 72165, 72169

CERT: 577193