FreeBSD:Bugzilla 複数のセキュリティ問題(dc2d76df-a595-11e4-9363-20cf30e32f6d)

medium Nessus プラグイン ID 81010

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Bugzilla のコマンドインジェクションに関するセキュリティアドバイザリによると、Bugzilla の Some コードが open() の 3 つの引数形式を適切に使用せず、コンポーネント編集の権限があるアカウントが、製品名とその他の属性にコマンドを注入する可能性があります。WebServices API を使用時の情報漏洩により、ユーザーは、インポートされた機能を他の非 WebService モジュールから実行する可能性があります。API 経由で実行できる明示的なメソッドを列記するホワイトリストが追加されています。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1079065

https://bugzilla.mozilla.org/show_bug.cgi?id=1090275

http://www.nessus.org/u?8ae1ce5a

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 81010

ファイル名: freebsd_pkg_dc2d76dfa59511e4936320cf30e32f6d.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2015/1/27

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:bugzilla44, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2015/1/26

脆弱性公開日: 2015/1/21

参照情報

CVE: CVE-2014-8630