Privoxy < 3.0.22 の複数の脆弱性
high Nessus プラグイン ID 81086
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概要
リモート Web プロキシは、複数の脆弱性の影響を受けます。説明
自己識別バージョン番号によると、リモートホストにインストールされている Privoxy はバージョン 3.0.22 より前です。そのため、以下の複数の脆弱性の影響を受けます。- ソケット制限に達してクライアント接続が拒否されたときのメモリ漏洩による、サービス拒否の脆弱性が存在します。注意：この問題の影響を受けるのは、デフォルトで有効になっている IPv6 サポートがあるバージョン 3.0.21 のみです。(CVE-2015-1030)
- 複数の詳細不明な use-after-free 脆弱性が存在し、任意のコードの実行を引き起こす可能性があります。
(CVE-2015-1031)
Nessus はこれらの問題に対してテストされていませんが、その代わりにアプリケーションの自己報告されたバージョン番号のみに依存していることに、注意してください。
ソリューション
バージョン 3.0.22 または以降にアップグレードしてください。参考資料
プラグインの詳細
深刻度: High
ID: 81086
ファイル名: privoxy_3_0_22.nasl
バージョン: 1.7
タイプ: remote
ファミリー: Firewalls
公開日: 2015/1/29
更新日: 2019/11/25
設定: パラノイドモードの有効化
サポートされているセンサー: Nessus
リスク情報
VPR
リスクファクター: Medium
スコア: 5.9
CVSS v2
リスクファクター: High
基本値: 7.5
現状値: 5.5
ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P
CVSS スコアのソース: CVE-2015-1031
脆弱性情報
CPE: cpe:/a:privoxy:privoxy
必要な KB アイテム: Settings/ParanoidReport, www/Privoxy
エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available
パッチ公開日: 2014/11/28
脆弱性公開日: 2014/11/28
参照情報
CVE: CVE-2015-1030, CVE-2015-1031