Mandriva Linux セキュリティアドバイザリ:e2fsprogs(MDVSA-2015:045)

medium Nessus プラグイン ID 81334

概要

リモート Mandriva Linux ホストには、1 つ以上のセキュリティ更新がありません。

説明

更新 e2fsprogs パッケージは、セキュリティの脆弱性を修正します。

e2fsprogs の一部で、そのユーティリティで使用される libext2fs ライブラリが、ブロックグループ記述子情報の境界検査のエラーにより影響を受けるため、ヒープベースのバッファオーバーフローを引き起こします。特別に細工されたファイルシステムイメージを利用することにより、この脆弱性をトリガーできます(CVE-2015-0247)。

ソリューション

影響を受ける e2fsprogs、lib64ext2fs-devel および/または lib64ext2fs2 パッケージを更新してください。

参考資料

http://advisories.mageia.org/MGASA-2015-0061.html

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 81334

ファイル名: mandriva_MDVSA-2015-045.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2015/2/13

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 4.6

Temporal Score: 4

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:mandriva:linux:e2fsprogs, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64ext2fs-devel, p-cpe:/a:mandriva:linux:lib64ext2fs2, cpe:/o:mandriva:business_server:1

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/cpu, Host/Mandrake/release, Host/Mandrake/rpm-list

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2015/2/12

参照情報

CVE: CVE-2015-0247

BID: 72520

MDVSA: 2015:045