openSUSE セキュリティ更新:roundcubemail(openSUSE-2015-148)

medium Nessus プラグイン ID 81373

概要

リモート openSUSE ホストに、セキュリティ更新がありません。

説明

roundcubemail は、1 つのセキュリティの問題を修正するためにバージョン 1.0.5 に更新されました。

以下のセキュリティの問題が修正されました。

- CVE-2015-1433:1.0.5 以前の Roundcube での program/lib/Roundcube/rcube_washtml.php は、文字列を適切に引用していませんでした。これにより、リモートの攻撃者は、電子メール内のスタイル属性を通じて、クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を仕掛けることができました(bnc#915789)。

セキュリティ以外のさまざまなバグが、この更新で解決されました。詳細については、変更ファイルを参照してください。

ソリューション

影響を受ける roundcubemail パッケージを更新してください。

参考資料

https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=863569

https://bugzilla.opensuse.org/show_bug.cgi?id=915789

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 81373

ファイル名: openSUSE-2015-148.nasl

バージョン: 1.4

タイプ: local

エージェント: unix

公開日: 2015/2/16

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Frictionless Assessment AWS, Frictionless Assessment Azure, Frictionless Assessment Agent, Nessus Agent, Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Low

スコア: 3.8

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 4.3

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:M/Au:N/C:N/I:P/A:N

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:novell:opensuse:roundcubemail, cpe:/o:novell:opensuse:13.1, cpe:/o:novell:opensuse:13.2

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/SuSE/release, Host/SuSE/rpm-list

パッチ公開日: 2015/2/6

参照情報

CVE: CVE-2015-1433