ManageEngine OpManager「probeName」SQL インジェクションの脆弱性

high Nessus プラグイン ID 81381

概要

リモートホストは、SQL インジェクションの脆弱性による影響を受ける Web アプリケーションを実行しています。

説明

リモートホストは、UpdateProbeUpgradeStatus サーブレットの「probeName」パラメーター検証失敗による SQL インジェクションの脆弱性から影響を受ける、ManageEngine OpManager バージョンを実行しています。認証されていないリモートの攻撃者がこれを悪用して、アプリケーションのデータベースを改ざんし、管理権限を取得する可能性があります。

ソリューション

ManageEngine OpManager 11.3 または 11.4 にアップグレードし、ベンダー発行のセキュリティパッチを適用するか、または 11.4 より後のバージョンにアップグレードしてください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?f9f0ae00

プラグインの詳細

深刻度: High

ID: 81381

ファイル名: manageengine_opmanager_query_param_sqli.nasl

バージョン: 1.6

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2015/2/16

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.9

CVSS v2

リスクファクター: High

基本値: 7.5

現状値: 5.5

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:zohocorp:manageengine_opmanager

必要な KB アイテム: installed_sw/ManageEngine OpManager

エクスプロイトの容易さ: No known exploits are available

パッチ公開日: 2014/6/1

脆弱性公開日: 2014/8/19

参照情報

CVE: CVE-2014-7867

BID: 71509