FreeBSD : e2fsprogs -- s_first_meta_bg サイズが過大時のバッファオーバーフロー(0f488b7b-bbb9-11e4-903c-080027ef73ec)

medium Nessus プラグイン ID 81460

概要

リモート FreeBSD ホストには、セキュリティ関連の更新がありません。

説明

Theodore Ts'o による報告:

s_first_meta_bg がナンバーブロックグループの記述子ブロックサイズを超える場合、ブロックグループ記述子の読み取りおよび書き込みは、記述子のために割り当てられたメモリバッファをオーバーランすることになります。

この発見は Google セキュリティーチームの Jose Duart 氏<jduart AT google.com>の脆弱性レポートの功績によるもので、oCERT-2015-002 を通じて報告されました。

ソリューション

影響を受けるパッケージを更新してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?767e0444

http://ocert.org/advisories/ocert-2015-002.html

https://bugzilla.redhat.com/show_bug.cgi?id=1187032

http://www.nessus.org/u?5ec18958

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 81460

ファイル名: freebsd_pkg_0f488b7bbbb911e4903c080027ef73ec.nasl

バージョン: 1.5

タイプ: local

公開日: 2015/2/24

更新日: 2021/1/6

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 5.3

CVSS v2

リスクファクター: Medium

Base Score: 4.6

ベクトル: CVSS2#AV:L/AC:L/Au:N/C:P/I:P/A:P

脆弱性情報

CPE: p-cpe:/a:freebsd:freebsd:e2fsprogs, cpe:/o:freebsd:freebsd

必要な KB アイテム: Host/local_checks_enabled, Host/FreeBSD/release, Host/FreeBSD/pkg_info

パッチ公開日: 2015/2/24

脆弱性公開日: 2014/8/9

参照情報

CVE: CVE-2015-0247