Symantec Data Center Security Server SQLi(SYM15-001)

medium Nessus プラグイン ID 81549

概要

リモートホストは、SQL インジェクションの脆弱性の影響を受けます。

説明

リモートホストで実行されているリモートの Symantec Data Center Security Server は、Web コンソールインターフェイスの「/sis-ui/authenticate」スクリプトで SQL インジェクションの脆弱性の影響を受けています。リモートの攻撃者は、細工された HTTP リクエストを利用してこれを悪用し、SQL クエリを実行して、任意のデータを漏洩させたり変更したりする可能性があります。

ソリューション

Symantec Data Center Security バージョン 6.0 MP1 にアップグレードし、ベンダーアドバイザリに記載されている保護ポリシーの変更を適用してください。

参考資料

http://www.nessus.org/u?0364a137

プラグインの詳細

深刻度: Medium

ID: 81549

ファイル名: symantec_dcs_cve_2014_7289.nasl

バージョン: 1.8

タイプ: remote

ファミリー: CGI abuses

公開日: 2015/2/26

更新日: 2021/1/19

サポートされているセンサー: Nessus

リスク情報

VPR

リスクファクター: Medium

スコア: 6.6

CVSS v2

リスクファクター: Medium

基本値: 6.5

現状値: 5.7

ベクトル: CVSS2#AV:N/AC:L/Au:S/C:P/I:P/A:P

CVSS スコアのソース: CVE-2014-7289

脆弱性情報

CPE: cpe:/a:symantec:critical_system_protection

必要な KB アイテム: installed_sw/Symantec Data Center Security Server Console

エクスプロイトが利用可能: true

エクスプロイトの容易さ: No exploit is required

Nessus によりエクスプロイト済み: true

パッチ公開日: 2015/1/19

脆弱性公開日: 2015/1/19

参照情報

CVE: CVE-2014-7289

BID: 72092